楽天モバイルが2022年7月1日から新料金プランになりますが、実際のところ楽天モバイルを使っている人の感想はどうなのか気になりませんか。

1GB以下無料でなくなったら、メリットがなくなるのではないか

楽天モバイルを使った感想はどうなの?
そのような疑問に、答えていきたいと思います。
楽天モバイルを実際に使っている人の感想や、私の感想、そして楽天モバイルの客観的な感想について紹介していきます。
また、楽天モバイルの感想から分かるメリット、デメリットについても整理したいと思います。
新料金プランに変わり、楽天モバイルが実際どうなのか、気になる方は、ぜひ最後までお読みください。
楽天モバイルを実際に使っている私の感想

楽天モバイルを実際に使っている私は、料金プランが変わっても引き続き使いたいと思っています。
多くの感想で、「無料で使っていたのに裏切られた」というようなことを言っている方がいますが、私はそれでもまだ安いと感じています。
楽天モバイルの場合、3GBまでは1,078円で通話し放題です。
楽天モバイルを使う前は、月に10分程度しか通話しなかったのですが、楽天モバイルに変えてから1月あたり1時間〜3時間程度の通話時間になっています。
私の中で、これは知り合いにかける時間が増えたのではなく、主にカスタマーサービスや公共のサービス等への問い合わせが増えました。
それまでは通話料がかかるので、控えていたものが自由に電話できるため、利用するようになったのです。
今のところ1,078円通話し放題というのは、どの格安SIMと比べても安いと思います。

その他には、povoを使い、ほとんど通話しないという選択肢もありますが、それでも1,000円節約できる程度です。
しかも、全く通話しないという事は考えられないので、それ以下の節約になるかと思います。
通話できるという環境を作った上で、毎月1,000円の支払いというのは、十分見合った価値かと思います。
私は、Wi-Fiをメインに使っているので、通信容量はほとんど使いません。頻繁に使う人であっても、20GB、無制限という料金はその他のスマホに比べて安いかと思います。
また、一般的に電波が入らないといわれている楽天モバイルですが、私は、Wi-Fiを使っているので、そこのところはあまり不便を感じていません。
脊髄損傷なので、外出することも滅多にありませんが、これまで外出したところは、電波が入っていることが多いです。
しかし、実際に自分の自宅と近くのドラッグストアで、電波が入らないということがありました。
念のため電波改善要求を、楽天モバイルに出したところ、1回目は反応が無かったのですが、2回目は2週間程度経ってから改善されました。
それでもモバイル回線を使っていないのですが、電波が入る状態になっています。
楽天モバイルを使っている人の感想

楽天モバイルを使っている人の感想として、ポジティブな感想とネガティブな感想を紹介します。
ポジティブな感想

エリアによっては、繋がるみたいですね。
やはり、楽天モバイルは安いキャリアだと思います。
これからも通話料無料の恩恵に授かりたい人は、楽天モバイルを使い続けるでしょう。
繋がるところは、繋がるのですね。あらかじめ、今のキャリアのスマホからチェックできるので、電波が入っているか確認するといいでしょう。
電波を調べる方法
ネガティブな感想

電波が安定していないようですね。
新幹線では繋がらないのですね。
やはり0円のために契約している人は、多いみたいですね。
これは、私も経験しています。通信キャリアは繋がるのは当たり前なので、そこはシッカリして欲しいです。
楽天モバイルの客観的な感想

楽天モバイルの客観的な感想として、それぞれの使い方によっての感想をまとめます。
通信をたくさん使う人と、あまり使わない人、通話をたくさん使う人と、あまり使わない人、楽天経済圏にいる人の感想についてまとめたいと思います。
通信ライトユーザーにとっての感想

通信ライトユーザーにとっての楽天モバイルは、まぁまぁそれなりな料金と言えるかもしれません。Wi-Fiメインで使っていたり、外出時にスマホをあまり使わない人にとっては3GBという容量は少し多過ぎるかもしれません。
通信容量をほとんど使わないので、通信料金としては、少し前よりも高い感じがするかもしれません。
例えば、povoのように基本料金無料のプランの方が、自分にとっては合っていると思う方もいます。
感想を調べたところ、楽天モバイルの料金を上げたことにより、povoやmineoに変えたいという人がいました。
通信ヘビーユーザーにとっての感想

通信ヘビーユーザーにとって、楽天モバイルはかなりおすすめという感想があります。データ無制限で月額3,278円で使えるというのは他の格安SIMに比べてかなり安いです。
そもそもデータを無制限使えるというスマホもメリットと言え、格安SIMによっては、容量制限があるものがあります。
楽天回線エリア内でデータ無制限というのはかなりおすすめなのです。
また、高速回線でなく中速回線であれば、楽天モバイルではなくmineoという選択肢もあります。後ほど詳しく解説します。
通話ライトユーザーにとっての感想

1ヵ月に通話をかけるのが10分程度などの通話のライトユーザーにとっては、楽天モバイルはあまり魅力がないかもしれません。
基本料金無料のpovoの方が格安に思えるかもしれません。
楽天モバイルの魅力というのは、低価格で通話料無料というところです。そのため、通話をほとんどしない人にとっては、mineo +povoの方が格安になってくるかもしれません。
しかし、通話も通信もあまり使わない人にとって、楽天モバイルというのは、月額1,078円で携帯が維持できるというのもそこそこ魅力があります。
通話ヘビーユーザーにとっての感想

通話のヘビーユーザーにとって、楽天モバイルはかなり快適といえます。通話し放題で月1,078円~というのはかなりお得です。
通話に関しては、他の格安SIMに比べて1番安いのが楽天モバイルです。
通信容量によって、料金は異なってきますが、どの料金体系であったとしても、通話し放題で格安に使えます。
通話品質に関して、Rakuten Linkが悪いという感想もありましたが、充分使えるという感想もあります。使う電波環境によって、かなり違ってくるようです。
楽天経済圏にいる人の感想

楽天経済圏で生活している人にとっては、楽天モバイルはややおすすめです。2022年7月1日から楽天モバイル回線利用で、SPU+1倍に加えて、ダイヤモンド会員ならさらに +1倍です。楽天カードや楽天アプリなどを使うと6倍以上のポイント倍率が可能となってきます。
楽天経済圏、楽天市場で買い物をする人にとっては、SPUの倍率というのは嬉しいポイントなのでは、ないでしょうか。
楽天モバイルの感想から分かるメリット

楽天モバイルに関する良い感想と悪い感想から分かるメリット、デメリットについてまとめていきたいと思います。
まず楽天モバイルの感想から分かるメリットは、以下の通りです。
- 料金プランが安く従量制で手間がかからない
- 通話が無料でかけ放題
- 契約時のキャンペーンで多くのポイント還元がもらえる
- 最新のiPhoneが購入できる
- 各種サービスが無料(楽天モバイルZERO宣言)
楽天モバイルの感想から分かるメリットについて、それぞれ説明します。
料金プランが安く従量制で手間がかからない

楽天モバイルの料金プランは、1つだけで従量課金制のプランになっています。
そしてその料金は格安というメリットがあるとともに、いちいち自分の使う通信量によってプランを変える必要がありません。
利用する通信量によって自動的に料金が、設定されていきます。

通話が無料でかけ放題

多くの楽天モバイルユーザーが感想としてあげているのは、通話が無料でかけ放題というメリットです。国内通話であれば、Rakuten Linkを使った場合に、通話料が無料になります。
月1,078円で通話料無料のかけ放題というのは、他のスマホにはないメリットと言えるでしょう。
ただし、通話料無料になるのは、Rakuten Linkのアプリを使った場合のみで、標準のアプリを使った場合には、通話料がかかります。
2022年7月1日から、標準アプリを使っても1回15分までかけ放題というオプションプランもありますが、Rakuten Linkを使っている人は、あまり必要ないかもしれません。
0570のナビダイヤルなど一部の番号にかける場合に、Rakuten Linkからかけても、通話料がかかる場合があります。
契約時のキャンペーンで多くのポイント還元がもらえる

楽天モバイルに乗り移りした感想として、多くのキャンペーンがあるということがあります。
例えば現在実施しているキャンペーンとしては、iPhone 13 Proや、iPhone13を最大3万ポイントの還元が受けられるというものです。
その他にも楽天UNLIMITEDに初めて申し込み、対象のスマホ購入の場合に、最大25,000円相当の値引きがされます。
私も実際に、楽天モバイルに乗りした時に25,000ポイントを楽天ポイントで受け取りましたが、後からもらい、プレゼントをもらったような気分になりました。
そして実際に払ったお金よりも、多くの楽天ポイントをもらえることもあるので、おすすめです。
最新のiPhoneが購入できる

楽天モバイルのメリットとして、最新のiPhoneシリーズを購入できたというものがあります。格安SIMによっては、最新のiPhoneを扱っておらず、1世代前のiPhoneしか購入できない場合があります。
例えばUQモバイルなども、最新のiPhoneではなく、1つ前のiPhoneから購入できます。
つまり、楽天モバイルは、他のキャリアに比べて最新機種の取り扱いが多いという特徴があるのです。
iPhoneについて、発売開始日から取り扱いがあるので、楽天モバイルのメリットと言えるでしょう。
また、楽天モバイルでiPhoneを購入する場合、au、ドコモ、ソフトバンクに比べて安く購入できるというメリットもあります。
楽天モバイルで、iPhoneを購入する場合には、アップルストアで購入するのと同じ価格で、au、ドコモ、ソフトバンクよりも安い価格になっています。
iPhone13 Pro Maxの容量 | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 134,800円 | 146,800円 | 170,800円 |
ソフトバンク | 157,680円 | 172,080円 | 200,160円 |
au | 156,995円 | 170,945円 | 198,965円 |
NTTドコモ | 165,528円 | 182,160円 | 213,048円 |
各種サービスが無料(楽天モバイルZERO宣言)

楽天モバイルは、手数料等が無料という楽天モバイルZERO宣言というものをしています。楽天モバイルZERO宣言の内容は、以下の通りです。
- 5G通信 0円(プラン料金に含まれる)
- Rakuten Linkアプリで国内通話0円
- 契約事務手数料 0円
- SIM交換・再発行手数料0円
- MNP転出手数料・契約解除料0円
契約解除料などは、かかるスマホの方が多いですが、楽天モバイルは、良心的です。
試しに使ってみようという人に合った契約になっています。
楽天モバイルの感想から分かるデメリット

次に楽天モバイルの感想から分かるデメリットについて、紹介します。楽天モバイルの感想から分かるデメリットは、以下の通りです。
- サービス回線エリア内にもかかわらず電波が入らないことがある
- Android端末のラインナップが少ない
- アプリを使わないと通話料がかかる
楽天モバイルの感想から分かるデメリットについて、それぞれ説明します。
サービス回線エリア内にもかかわらず電波が入らないことがある

楽天モバイルの1番のデメリットとして挙げられているのは、電波が入らないことがあるということです。
まだ楽天モバイルのエリアを充分満たすだけの基地局が立っていないため、エリア内であっても電波がつながらない場合があります。
楽天モバイルに契約する場合には、現在のスマホから電波の確認ができるので、確認しておいた方が良いでしょう。
また、楽天モバイルは、au、ドコモ、ソフトバンクと違い1GHz以下のプラチナバンドが割り当てられていないため、屋内やトンネル、地下などで電波が入りにくくなっています。
楽天モバイルに割り当てられているのは、4G向けの1.7GHz帯や5G向けの3.7GHz帯だけなのです。
Android端末のラインナップが少ない

楽天モバイルはiPhoneの最新機種等の取り扱いが多い一方で、アンドロイド端末の取り扱い数が少ないというデメリットがあります。楽天ハンドなど楽天オリジナルのスマホ以外のアンドロイド端末は種類が少ないです。
2022年6月末現在、楽天モバイルで扱っているAndroidスマホは、10種類です。その他に楽天オリジナルブランドもAndroidですが、3種類出ています。
例えば、mineoの場合には、同じ時期に発売されているAndroidスマホが20種類あります。
アプリを使わないと通話料がかかる

楽天モバイルのデメリットとして、Rakuten Linkアプリを使わないと、通話料がかかるという事があります。
スマホに始めから搭載されている標準アプリを使ってしまった場合には、通話料が無料になりません。
私は楽天オリジナルブランドの楽天ハンドを使っているので、標準通話アプリは使いにくい場所にあります。
そのためトップ画面にあるRakuten LInkを自然に使いますが、その他のスマホの場合には、標準アプリがトップ画面に表示されているかもしれません。
そのような場合に、間違って標準アプリを使い通話してしまった場合に、通話料がかかるのです。
通話をそれほどしないけど、通信費を抑えたい人におすすめのmineo

通話をそれほどしないけど、通信費を抑えたい方には、mineoのパケット放題Plusというプランがおすすめです。
これは中速度1.5Mbpsという速度を使い放題できるというもので、楽天モバイルの使い放題の価格よりも半額位です。
ただし通話料がこのほかにかかるため、あまり通話しない人向けです。
1.5Mbpsあれば、動画の視聴は スムーズに行えます。
1GB1,298円のプランにパケットほうだいPlus385円を追加して、1,683円で中速回線が使い放題です。
私は、通話料のストレスがない楽天モバイルを引き続き保有します

1,078円を節約するために楽天モバイルからpovoに移行する方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、Wi-Fiをメインで使い、通話を1ヶ月に1時間以上する私は、継続して楽天モバイルを使う予定です。
これから、外出することが増え、モバイル回線を使うことが増えた場合、mineoと楽天モバイルで迷ってくるかと思います。
mineoの中速度使い放題は、1,683円、楽天モバイルの20GBまでの場合には、2,178円です。
そして、mineoの通話料が22円/30秒なので、1ヶ月に差額の495円÷44=11.25となり、毎月12分以上通話する人は、楽天モバイルのほうが格安です。
そして、20GB以上使う場合には、楽天モバイルが3,278円なので差額の1,595円÷44=36.25から毎月36分以内の通話であれば、mineoの方がおすすめです。
楽天モバイルを実際に使った感想は、こちらです。
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