2022年7月1日から1GB未満無料のプランが終わる楽天モバイルですが、どのような人におすすめしないのでしょうか。
実際に自分のニーズや使い方によって、楽天モバイルはおすすめしないのか、それとも使ったほうがいいのか判断しにくいですよね。
この記事を読むと楽天モバイルをおすすめしない人を細かく理解できるようになります。
楽天モバイルを利用しようか迷っている人、そしてやっぱりやめた方が良いのではないかと考えている人に向けた記事になっています。
また楽天モバイルの電波状況についても詳しく解説していきます。
評判の悪い楽天モバイルの電波の状態ですが、実際にはどうなのか、また契約前に楽天モバイルの電波を確認する方法や、電波が悪い場合の対処法等について、解説します。
最後に、楽天モバイルをおすすめしない人に当てはまらず、電波が気にならない人にとっての楽天モバイルのメリットについて紹介します。
楽天モバイルをおすすめしない人とデメリットについて
楽天モバイルをおすすめしない人とデメリットは、以下の通りです。
- 楽天モバイルに電波の改善要求を出すのが面倒な人
- 利用するエリアがパートナー回線で、5GB以上使いたい人
- 1日10G以上高速で使いたい人
- 通話を高品質でしたい人
- キャリアショップを便利に使いたい人(近くに楽天モバイルのショップが無い場合)
- Wi-Fiメインやサブ回線利用として基本料金を低く使いたい人
- 対応の速いカスタマーサポートを望む人
- 建物内・地下・トンネルでの通信状態がいいことを望む人
- iPhoneからSMS送信を無料でしたい人
- 楽天モバイルに対応していないスマホを利用している人
楽天モバイルをおすすめしない人とデメリットについて、それぞれ説明します。
楽天モバイルに電波の改善要求を出すのが面倒な人
楽天モバイル電波の改善依頼を出すのが面倒な人は、楽天モバイルは、おすすめしません。
楽天モバイルの電波は、つながらないところがサービスエリア内でもありますが、電波改善依頼をフォームで送ることができます。
この電波改善依頼のフォームを送ると、大体2週間位で改善の対処をしてくれます。
フォームを送れば改善してくれるので、やればいいと考えているかもしれませんが、この改善依頼のフォーム入力がめんどくさいです。
私も2カ所を電波改善の依頼をしたことがあるのですが、それぞれ10分弱入力するのにかかっています。
電波がつながらないのは、楽天モバイルが悪いのに、楽天モバイルIDのような調べるのに少し時間のかかるものも入力しなければなりません。
自宅ではなくて商業施設のような場合には、商業施設の住所も調べなければならないため、それなりの手間がかかります。
そもそも通信キャリアは、電波がつながっているのがサービスを提供する上で最低限と考えている人にとっては、この作業はイライラするかもしれません。
電波が繋がらなかった時に、電波の改善依頼を出すのが面倒な人は、楽天モバイルはおすすめしません。
なぜならば、まだ2022年現在でも楽天モバイルの回線がつながらないところは、あるからです。
利用するエリアがパートナー回線で、5GB以上使いたい人
楽天モバイルの楽天回線エリア外でパートナー回線を使っているエリアの場合には、通信容量が5GBまでです。
パートナー回線で月5 GBを超える場合には、1Mbpsまで速度制限されてしまいます。
楽天モバイルを使うエリアがパートナー回線で、月に5GB以上使いたい人にとっては、楽天モバイルはおすすめしません。
とはいっても、1Mpbs出れば、動画であれば見ることが可能です。
重いゲームなどをしないのであれば、利用できると考えてもいいかもしれません。
パートナー回線は、順次楽天回線エリアに変わっていきますが、変わりたての頃は電波がつながらないエリアが発生するというデメリットもあります。
1日10G以上高速で使いたい人
1日10GB以上高速で使いたい人は、楽天モバイルはおすすめしません。
楽天モバイルは通信容量無制限で使えることになっていますが、1日10GB超えて使うと速度制限があります。
一般的には2〜3Mpbsの速度規制がかかることがわかっています。
通常の動画閲覧やSNS、インターネット検索などで使うのであれば、充分な速度であるかと思います。
重いデータ量を使うような場合に、この1日10GBの制限というものを望まない人にとっては、楽天モバイルは、おすすめしません。
通話を高品質でしたい人
通話品質を求める人にとっては、楽天モバイルはおすすめしません。
楽天モバイルは、Rakuten Linkと言うアプリを使うと無料で通話し放題ですが、その通話品質はそれほど良くありません。
Rakuten Linkを使った場合の通話品質は、LINEによる通話と同じ位の品質です。
通話の音が聞こえないと言う事は無いですが、たまに電波が悪くなると品質が悪くなることがあります。
私は使っていてほとんど気にはなりませんが、きれいな通話品質の携帯を使っていた人にとっては、気になるかもしれません。
キャリアショップを便利に使いたい人(近くに楽天モバイルのショップが無い場合)
キャリアショップを便利に使いたい人は、楽天モバイルはおすすめしません。
楽天モバイルは、キャリアショップがないわけではありませんが、数が圧倒的に他の3大キャリアに比べて少ないです。
キャリアショップの数は、以下のようになっています。
キャリア | キャリアショップ数 |
---|---|
Docomo | 2330 |
ソフトバンク | 2289 |
au | 2185 |
ワイモバイル | 863 |
楽天モバイル | 213 |
今自分の住んでいる地域に、楽天モバイルのショップがあるならば、問題ありませんが、ない場合には注意が必要です。
Wi-Fiメインやサブ回線利用として基本料金を安く使いたい人
Wi-Fiメインやサブ回線用として基本料金の安い回線を使いたい人には、楽天モバイルはおすすめしません。かつて楽天モバイルは1GB未満無料というプランがありましたが、7月から1,078円です。
Wi-Fiメインやサブ回線として使う人の場合には、基本料無料のpovoの方がおすすめでしょう。
その他にも、IIJmioは、月2GBまで月額858円とそれなりに安く、5分/10分かけ放題、無制限かけ放題が業界最安値水準です。
そして、OCN モバイル ONE も、500MBまで月額550円と通話もしない人にとっては、おすすめです。
対応の速いカスタマーサポートを望む人
対応の早いカスタマーサポートを望む人は、楽天モバイルは、おすすめしません。楽天モバイルのカスタマーサポートは、本当につながりません。
通話無料なので安心してかけられますが、1時間待ってようやく繋がるという事はよくあります。場合によってはそれ以上時間がかかることもあります。
またそのため楽天モバイルのカスタマサポートを利用するのには、チャットがおすすめなのですが、チャットで質問してから返信が返ってくるまでに何時間もかかります。
そのため素早い対応をしてほしいという人にとっては、楽天モバイルは、おすすめしません。
一方であまり対応の早さは気にならないという人は、楽天モバイルでも問題ないかもしれません。
楽天モバイルのカスタマーサポートは、一般的なキャリアのカスタマーサポートと同じようにそれなりに丁寧です。
関係無いですが、私がこれまで利用したカスタマーサポートでもっともいいと思うのが、macのカスタマーサポートです。こちらが期待している以上のものを提供してくれます。
建物内・地下・トンネルでの通信状態がいいことを望む人
建物内・地下・トンネルなどの電波状況が良い状態が必要な人は、楽天モバイルはおすすめしないかもしれません。
楽天モバイルは、プラチナバンドという700〜900MHzの電波を持っていないため、電波が届きにくいのです。プラチナバンドがあれば屋内を浸透しやすく、建物内・地下・トンネルの電波が届きやすくなります。
プラチナバンドは、電波が回りやすく、屋内でもつながりやすいという特徴があります。
プラチナバンドを持っているドコモ、au、ソフトバンクであれば、建物内・地下・トンネルでのつながりを心配する必要がありません。
しかし、楽天モバイルの場合には、建物で遮断されやすく、屋内に届きづらいという特徴があります。
ところで楽天モバイルでも、頻繁に使う建物内などで、電波が届かない場合には、電波改善要求を出せば、基地局の設置などで改善してくれる可能性があります。
iPhoneからSMS送信を無料でしたい人
IPhoneからSMSを無料で送信した人は、楽天モバイルをおすすめしません。2021年7月6日の仕様変更から、Rakuten LinkのアプリとiPhoneとの相性が悪くなっています。
Rakuten Linkを使ってiPhoneからSMS送信できなくなっており、iOS標準搭載のメッセージアプリで送受信するようになっています。そのためSMSの送信には、送料がかかります。
Rakuten LInkを使っている相手に送る場合には、Rakuten Linkから送って無料で使えます。
またその他にもiPhoneでRakuten LInkを利用する場合には、Rakuten Linkアプリを利用しない人から電話着信する場合、技術的な都合からRakuten LInkで通話が受け取れなくなっています。
つまりiOS標準のアプリで、受け取る必要があるのです。
ただしiPhoneであっても、Rakuten Linkアプリから発信する場合には、通話料がかからないので、引き続きかけ放題で使えます。
楽天モバイルに対応していないスマホを利用している人
楽天モバイルに対応していないスマホを利用している人で、新規でスマホを買いたくない人は、楽天モバイルはおすすめしません。
ドコモ、ソフトバンクのAndroidスマホのほとんどが、まだ楽天モバイルで使えない状況です。
SIMフリーのスマホであれば使えますが、対応してないスマホが多くあります。
2018年以降の発売されたauのAndroidスマホであれば、使える可能性が高いです。
自分のAndroidスマホが楽天モバイルで使えるかどうかという事は、楽天モバイルの公式サイトで確認できます。
楽天モバイルの電波は郊外は繋がりにくい?
楽天モバイルは、都市部しかつながらないというイメージがあるかもしれませんが、都心部と田舎とで電波の繋がりやすさは差がなくなってきております。
CMなどでも流れているように、楽天モバイルの回線エリアが、地方まで広がっています。
2023年3月には都市部、田舎に関係なく全エリアカバーされる予定です。
楽天モバイルのサービスエリアに関しては、心配する必要はないでしょう。
しかし楽天モバイルのエリア内であったとしても、まだつながらないところが多くあるため、その点の改善が望まれるところです。
契約前に楽天モバイルの電波を確認する方法
契約前に楽天モバイルの電波を確認する方法は、スマホのモバイルネットワークから確認ができます。
IPhoneでもAndroidでも自分の持っているスマホから楽天モバイルの回線が使えるかどうか確認できるのです。
IPhoneの場合には、設定→モバイル通信→ネットワーク選択自動オフの順番で調べていきます。
モバイルネットワークの設定を見たときに、ネットワークの選択を自動オフにします。そうするとネットワークの一覧が出てくるので、その中に「楽天または440 11という楽天の認証番号」があればつながり、楽天モバイルのエリア内だということがわかります。
Androidの場合は、端末によって操作は、異なりますが、モバイルネットワークを選ぶことで確認できます。
たとえばHUAWEIの場合、設定→無線とネットワーク→Wi-Fiをタップまたオフ→モバイルネットワークを選択し、ネットワークの自動をオフにするとネットワークの一覧が出てきます。
そこで、「楽天または440 11の楽天の認証番号」が出てくれば電波がつながるということです。
楽天モバイルの電波が悪い場合の対処法
楽天モバイルの電波が悪い場合の対処法は、次の方法があります。
- 電波改善要求を出す
- Rakuten Casaを導入する
楽天モバイルの電波が悪い場合の対処法について、それぞれ説明します。
電波改善要求を出す
楽天モバイルの電波が悪い場合には、電波の改善要求をフォームから出せます。私の経験では、要求を出してから大体2週間位で対応してもらえます。
楽天モバイルの電波改善要求は、こちらのページから要求が出せます。
楽天モバイルIDが必要など、それなりの手間があるのは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
Rakuten Casaを導入する
Rakuten Casaのアンテナを設置すると、楽天モバイルの電波状況が改善できます。
Rakuten Casaは総額3,000円で購入できますが、後から3,000円分の楽天ポイントが還元されるため、実質無料で利用できます。
Rakuten Casaは、屋内の湿気が少ない場所で、正面に遮蔽物のない平らな場所に設置します。
そして本体にLANケーブルを接続します。そして本体に電源を入れると、インジケーターが点灯するので確認します。
楽天モバイルのメリットとおすすめする人
楽天モバイルのメリットとともにおすすめする人を紹介していきます。楽天モバイルをおすすめする人は、以下のような人です。
- 高速通信を無制限に使いたい人
- 通話を一定以上(月に5分以上の通話を5回以上)する人
- 多少の電波の悪さは許容内の人
- 通話品質は、LINE電話くらいできればいいと思っている人
- 事務手数料・解除料無料がいい人
- 格安SIMには無いキャリアメールを使いたい人
- 楽天経済圏にいてポイントをお得にもらいたい人
- iPhoneを安く手に入れたい人
- 格安SIMには少ないショップで聞きたい人
- Docomo、au、ソフトバンクのキャリアメールを引き続き使いたい人
- スマホを実質安く手に入れたい人
- クレジットカード以外に、口座振替・デビットカードでの支払いをしたい人
楽天モバイルをおすすめする人を、それぞれ説明します。
高速通信を無制限に使いたい人
データ制限無く、無制限使いたい人は、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは、楽天回線の場合、1ヵ月あたりのデータ使用量が無制限で使えます。
20GB以上の場合には、月額3,278円で使い放題なので、かなり格安なスマホだといえます。
楽天回線エリアに住んでいて、動画視聴、ゲーム、音楽のダウンロードなどを好きなだけしたいという人は、楽天モバイルがおすすめです。
ただし、楽天回線エリア内でパートナー回線を使う場合には、月5GBまでの容量制限があるので、注意が必要です。
通話を一定以上(月に5分以上の通話を5回以上)する人
通話を一定以上(月に5分以上の通話を5回以上)する人は、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは、7月1日から1,078円で通話し放題です。この通話料と比べる場合に、まず基本料金無料のpovoがあります。
Povoは、通話料30秒あたり22円なので、1分44円です。つまり、月に24分30秒以上通話する人は、楽天モバイルのほうがおすすめです。
トッピングで5分以内通話かけ放題が550円で利用できますが、その場合、5分以上の通話が12分以上になると楽天モバイルのほうがおすすめです。
ある程度通話する予定のある人は、通話し放題の楽天モバイルを利用したほうが精神的に安心でしょう。
多少の電波の悪さは許容内の人
多少の電波の悪さを許容する人は、楽天モバイルをおすすめします。
Wi-Fiをメインで使っていてあまりキャリアのモバイル通信をしない人や、自宅が楽天モバイルの回線がよく入っている人など、あまり電波の悪さを気にしない人にとっては、楽天モバイルをおすすめします。
電波の面をクリアすれば、コスト面からはかなりおすすめするキャリアだからです。
通話品質は、LINE電話くらいできればいいと思っている人
通話品質は、LINE電話くらいできればいいと思っている人は、楽天モバイルはおすすめです。
楽天モバイルは、Rakuten Linkというアプリから通話すれば通話料が無料です。
その代わり、通常のキャリアの通話よりも品質が悪いことがあります。
しかし、私の使っている感覚としては、2021年2月の頃通話が途絶えることがあったのに比べて、今は普通に話せるので通話品質がよくなっているように感じます。
LINE電話くらいの品質があれば満足という方は、楽天モバイルがおすすめです。
事務手数料・解除料無料がいい人
事務手数料・解除料無料がいい人は、楽天モバイルがおすすめでせす。
楽天モバイルは、プラン契約時の手数料が無料、MNP転出手数料無料、SIM交換手数料無料、契約解除料無料、SIM再発行手数料無料です。
気軽に契約し、嫌なら契約解除しても手数料がかからないというメリットがあります。
格安SIMには無いキャリアメールを使いたい人
格安SIMには無いキャリアメールを使いたい人は、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは、2022年7月1日からのサービスで、Docomo、ソフトバンク、auなどと同じようにキャリアメールが使えるようになります。
キャリアメールなので安心のセキュリティ、大容量送受信可能で、アプリにより一括管理できます。
楽天経済圏にいてポイントをお得にもらいたい人
楽天経済圏にいてポイントをお得にもらいたい人は、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルを契約すると、SPUが+1倍になり、楽天市場でのお買い物がお得になります。
SPUは、例えば、楽天会員(1倍)、楽天カード(+2倍)、楽天銀行(+1倍)、楽天モバイル(+1倍)、楽天市場アプリ(+0.5倍)で5.5倍になり、楽天市場で買い物すると5.5%のポイントがつきます。
さらに7月からは、ダイヤモンド会員なら+1倍になります。
このように楽天ポイントがたくさんつくため、楽天経済圏で生活している人は、楽天モバイルがおすすめです。
iPhoneを安く手に入れたい人
他のキャリアよりもiPhoneを安く購入したいという人は、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは、他のソフトバンク、au、Docomoよも安く購入できます。
IPhoneの価格は、以下のようになっています。
iPhone 13 Pro Max 128GB | iPhone 13 Pro 128GB | |
---|---|---|
ソフトバンク | 157,680円(税込) | 144,000円(税込) |
au | 156,995円(税込) | 143,040円(税込) |
Docomo | 165,528円(税込) | 142,560円(税込) |
楽天モバイル | 134,800円(税込)MNPで最大35,000P還元 | 122,800円(税込)MNPで最大35,000P還元 |
このように、楽天モバイルでは、iPhoneを安く購入できるためおすすめです。
また、格安SIMの中には、最新のiPhoneを購入できないことがありますが、楽天モバイルであれば最新のものを購入できます。
格安SIMには珍しいショップで聞きたい人
格安SIMには珍しいショップで聞きたい人は、楽天モバイルがおすすめです。楽天モバイルには、au、ドコモ、ソフトバンクのように店舗のショップがあります。
数は少ないですが利用する近くに携帯ショップがあれば、直接人から聞くことができるため便利です。
3大キャリアより数は、少ないですが、ショップ検索すると都内などは、かなりの数があることが分かります。
楽天モバイルのショップについては以下のサイトを参考にしてください。
Docomo、au、ソフトバンクのキャリアメールが引き続き使いたい人
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアメールを引き続き使いたい方は、楽天モバイルがおすすめです。
2021年12月から楽天モバイルに乗り換えても、ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアメールが引き続き使い続けられるようになっています。
ドコモメール持ち運び | 月330円 |
auメール持ち運び | 月330円 |
SoftBankメール持ち運び | 年間3300円 |
と、有料ではありますが楽天モバイルに乗り換えてもキャリアメールが使えるのです。
スマホを実質安く手に入れたい人
スマホを実質安く手に入れたい人は、楽天モバイルがおすすめです。楽天モバイルの乗り換えの際に、スマホを購入すると楽天ポイントが多く還元されるため、実質安く手に入ります。
中には楽天ハンドなど、こちらがお金を出したよりも多くの楽天ポイントをもらえるものもあります。
例えば最新のiPhoneを購入すると、最大35,000ポイントものポイントが還元されていきます。つまり25%引きのような感じです。
実質2万円以内で、スマホを購入できることに関しては、以下の記事を参考にしてください。
クレジットカード以外に、口座振替・デビットカードでの支払いをしたい人
クレジットカード以外に、口座振替・デビットカードでの支払いをしたい人は、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは、支払いに口座振替やデビットカードが対応しています。
格安SIMの中には、口座振替やデビットカードに対応しておらずクレジットカードでなければ契約できないところもありますが、楽天モバイルなら大丈夫です。
ただし口座振替の場合には、口座振替手数料として110円かかるため注意しましょう。
Rakuten UN-LIMIT VIIの料金プラン
Rakuten UN-LIMIT VIIは、0GBから3GBまでが月1078円、3GB以上20 GBまでは2,178円、20GB以上はいくら使っても3,270円払えば利用できます。
新しい7月からのプランでは、このように3つの料金ステップがあり、それぞれの使用量に応じて変わっていきます。
楽天モバイルの評判
楽天モバイルを実際に使っている人の評判についてまとめてありますので参考にしてみてください。
楽天モバイルをおすすめしない人にあてはまらなければ、契約してみるのも
楽天モバイルをおすすめしない人とデメリットは、以下の通りです。
- 楽天モバイルに電波の改善要求を出すのが面倒な人
- 利用するエリアがパートナー回線で、5GB以上使いたい人
- 1日10G以上高速で使いたい人
- 通話を高品質でしたい人
- キャリアショップを便利に使いたい人(近くに楽天モバイルのショップが無い場合)
- Wi-Fiメインやサブ回線利用として基本料低く使いたい人
- 対応の速いカスタマーサポートを望む人
- 建物内・地下・トンネルでの通信状態がいいことを望む人
- iPhoneからSMS送信を無料でしたい人
- 楽天モバイルに対応していないスマホを利用している人
楽天モバイルは、電波改善がまだ必要なキャリアで、その点が1番のデメリットと言えるでしょう。
また通話は他のキャリアに比べて品質が悪くなる場合があるので気になる方は、楽天モバイルをおすすめしません。
2021年2月頃に比べて、2022年5月現在は、音質がとてもいいように感じます。昔は、途中で通話が途絶えることがたまにあったのですが、今はほとんどありません。
そして、すべてのキャリアの中で最もコストパフォーマンスが良いキャリアと言っても良いのが楽天モバイルです。
今回、楽天モバイルをおすすめしない人の条件に当てはまらない人や、ある程度は許容範囲と言う人にとっては、楽天モバイルは1つの選択肢になるかと思います。
楽天モバイルを実際に使った感想は、こちらです。
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