楽天モバイルで端末を選ぼうと思っているけど、多くて選べない
楽天モバイル端末をどういう基準で選べばいいか分からない
そんな風に悩む方に、端末を比較する際に迷わないポイントを紹介していきます。
楽天モバイル端末を比較する際に、3つのポイントに気をつけるだけで、お気に入りの端末を選べるようになります。
これから楽天モバイル端末を選ぼうと考えている方は、ぜひ最後までお読み下さい。
楽天モバイルの端末を比較するときのポイント
楽天モバイル端末を比較するときのポイントがあります。このポイントを押さえすれば、端末を選ぶ時の基準が得られるようになります。
楽天モバイル端末を比較するときのポイントは、以下の3つがあります。
- コストパフォーマンスで選ぶ
- 製品機能を見る(おサイフケータイや、指紋認証、バッテリーなど)
- 口コミを探す
それぞれ順に見ていきましょう。
コストパフォーマンスで選ぶ
楽天モバイルの端末比較をするときのポイント1つ目は、コストパフォーマンスで選ぶと言うことです。
スマートフォンの進化は十分進んでおり、それほど高い端末を買わなくても、高機能な端末を得られます。
特にカメラにおいては、楽天ハンドのように安い端末でも高機能なものが搭載されています。
中国産の楽天ハンドやOPPOは、低価格の端末でも十分な機能を搭載していると言えるでしょう。
もちろんiPhone 13のように高い価格で、価格に見合った機能を持っているものもあります。
コストパフォーマンスを基準に選ぶというのは、必ずしも安い端末を買えばいいというわけでもありません。
IPhoneの場合には、高い価格ではありますが、いらなくなったときに高く売れる端末でもあります。
これはリセールバリューが良いといいますが、後から高く売れるということは、実質払っているお金が少なく済みます。
そこでコストパフォーマンスを指標に選んだときには、リセールバリューの良いiPhoneを選ぶか、Android端末であれば低価格で高機能な楽天オリジナルブランドの端末を選ぶのがおすすめです。
製品機能を見る(おサイフケータイ機能や、指紋認証、バッテリーなど)
コストパフォーマンスで見た後には、製品機能を見ます。この製品機能を見るときは、コストパフォーマンスも関係してきます。
低価格でどれだけの機能を有しているかということが大切になってくるからです。
機能を見る際には、私はCPUやカメラの解像度等はあまり参考にしません。
処理の重いゲームをする場合は別ですが、そうでないのであればCPUというのは、どのようなスマホでも十分進化していると言えるからです。
もちろん、重いゲームをたくさんするという方は、CPUの性能がいいものを選んだほうがいいでしょう。
カメラも同じで、もう何年も前から私たちの撮影ニーズを満たすだけのものが出てきています。それから何年も経っているため、どんなに低価格の端末であっても、十分きれいな撮影が可能となってきているのです。
それ以外に端末の機能として重要なのがストレージ容量やバッテリーです。特にバッテリーに関しては、どれだけの頻度で充電しなければいけないかに関係してくるため重要視しています。
バッテリーに関しては、必ずしもバッテリー容量が多ければ良いというわけでもありません。
例えば、楽天ハンドのバッテリーはあまり大きくありませんが、チップの処理機能が高機能なため、処理に使う電池容量が少なく電池が長持ちします。
バッテリーが長持ちするか知りたい場合は、「端末名 バッテリー 口コミ」等で検索すると出てくるでしょう。
例えば、バッテリー容量が約5,000mAhと高いOPPO A5 2020を検索してみると、「丸一日使っても電池残量は70%以上と優秀」という情報が得られました。
そしてその他におサイフケータイ機能や指紋認証機能など附属する機能があるかどうかということも見ていきます。
口コミを探す
楽天モバイルの端末を比較するときのポイントは、最後に口コミを見るということです。
楽天モバイルのサイトの製品情報を見ただけでは、機能などはわかりますが、実際に使ってみた感想というのは分かりません。
先ほど説明したように、バッテリーの容量から電池持ちは判断できないということもあるのです。
そこで実際に使っている人の口コミを調べると、良さがわかってきます。
検索するときに、「端末名 口コミ」や「端末名 評判」などと調べると出てきます。Twitterで検索する際は、「端末名」や「端末名 感想」などで出てくるでしょう。
効率的な楽天モバイル端末の選び方
楽天モバイルの端末比較をする際に、すべての端末をそれぞれ詳しく把握するのは、とても時間がかかってしまいます。
そこでおすすめの方法は、先ほど説明した3つの条件(コストパフォーマンス、端末の機能、口コミ)をそれぞれざっと見て、2つ位の端末に絞っていくことです。
そして絞った後に、その2つの端末を詳しく調べていくという流れです。
2つの端末比較をしているページを探す
2つの端末に、候補を絞ったら、その2つの端末を比較しているサイトを探すと良いです。
それぞれの端末の特徴が分かり、実際に使った人の口コミなども載っています。
例えばiPhone SEと楽天ハンドを候補とした場合には、「楽天ハンド iPhone SE 比較」などの検索キーワードで検索していきます。
3つの条件からポイントを付ける
3つの条件は、それぞれコストパフォーマンス・端末の機能・口コミですが、これらを組み合わせてポイントを作っていきます。
コストパフォーマンスについては、まず価格をそれぞれ記入します。価格の安い端末に1ポイントつけます。
そして端末の機能というのは、それぞれ製品ページに書かれている機能を書き上げていきます。
この機能の数だけポイントにしていきます。
そして最後に口コミを調べた上で、その製品の特徴をそれぞれポイントにして良いのかどうかを判断しています。
例えばiPhone SEと楽天ハンドを比較した場合、バッテリーについては口コミを調べたところによると、楽天ハンドの方が持ちが良さそうです。
そこで、バッテリーについては楽天ハンドで1ポイントつけるという形です。
トータルでポイントを作り、どちらの端末の方が良いのかということの判断をしていきます。
ここで、自分は、料金とデザイン、バッテリーを重視したいという場合は、他の項目よりも高いポイントを付与させることで、自分の意向を反映できます。
例えば、料金4ポイント、デザイン2ポイント、バッテリー4ポイント、重さ1ポイント、CPU1ポイント、おサイフケータイ機能1ポイントというように付けていきます。
楽天モバイルのおすすめ端末
楽天モバイルで購入できる端末の中から、それぞれのニーズ別おすすめの端末は、以下の3つです。
- リセールバリューのいいiPhoneSE第3世代
- 楽天オリジナルブランドのRakuten Hand 5G
- Androidで高機能を選ぶならOPPO Reno5 A
順に説明します。
リセールバリューのいいiPhoneSE第3世代
楽天モバイルの端末の中で、iPhoneがいいけれどコストパフォーマンスを考えたいという方は、iPhone SE第3世代がおすすめです。
IPhoneの中でも料金が安いだけでなく、最新のチップなどが搭載されています。
そしてコンパクトなボディーも魅力の1つ。
IPhone13、iPhone12なども楽天モバイルで購入可能ですが、カメラに強いこだわりがないのであればiPhone SE第3世代で十分でしょう。
そしてiPhoneを購入するメリットの1つとしてリセールバリューが良いという事があります。
リセールバリューが良いとは、iPhoneが要らなくなったときに、着く売れるということです。
新しいiPhoneが出るたびに、高い価格で売れれば、結果安い価格でiPhoneが得られます。
IPhone SE第3世代の搭載CPUは、A15 BionicというiPhone 13 Proと同じものを使っています。
カメラも4K動画を撮影可能で、十分なスペックといえます。
そして、防水機能やFeliCaおサイフケータイはもちろん、指紋認証にも対応しています。
iPhoneSE第3世代の税込み価格は以下の通りです。
容量 | 価格 |
---|---|
64GB | ¥66,800 |
128GB | ¥73,800 |
256GB | ¥89,800 |
初めてのプラン申し込みであれば、最大24,000ポイント還元があります。
楽天オリジナルブランドのRakuten Hand 5G
コストパフォーマンスを重視する方は、楽天ハンド5Gがおすすめです。
現在は値下げされキャンペーンにより最安値実質1円で買えるようになっています。
画面サイズは5.1インチで本体サイズは138mm× 63mmで、重さが134グラムしかありません。
低価格のわりに高性能なチップを積んでおり、処理能力は十分ですが、前作よりも低い性能になっています。
カメラは高画質6,400万画素+2,000万画素(震度測定用)の2眼で、インカメラは1,600万画素です。
楽天ハンドの防水はIPX2でしたが、楽天ハンド5GはIPX8と安心の規格になっています。
楽天ハンドに関するレビューは、こちらの記事を参考にしてください。
Androidで高機能を選ぶならOPPO Reno5 A
楽天モバイルで購入できるAandroidの中で、性能面で1番おすすめの機種がOPPO Reno 5Aです。OPPO Reno 7Aも出ていますが、割引額が少ないのでこちらがおすすめです。性能面もそれほど変わりません。
OPPO Reno 5Aはアウトカメラが4願レンズで、6,400万画素のメインレンズに加えて超広角・マクロレンズを搭載しています。
CPUは、Snapdragon 765Gと高性能なものが搭載されています。メモリーのRAM は、6GBと十分で、ベンチスコアがとても高くおすすめです。
画面サイズは、6.5インチと大きく見やすいです。
そしておサイフケータイ、防水・指紋認証・顔認証にも対応しています。
欠点がなくおすすめのスマホといえます。
端末価格は以下の通りです。
製品価格 | 32,780円 |
プランセット値引き後 | 実質13,780円 |
楽天モバイルの端末比較をするときは、3つのポイントをおさえる
楽天モバイル端末を比較するときのポイントは、以下の3つがあります。
- コストパフォーマンスで選ぶ
- 製品機能を見る(おサイフ携帯や、指紋認証、バッテリーなど)
- 口コミを探す
どのような視点を持って端末を決めておけば、たくさんの選択肢があっても迷わずに済みます。
理想は、まずこれらの項目から2つの候補に絞り、その後ポインをつけて比較していきますまず。
比較する際には、自分が重要視することは大きなポイントにして、点数付けすると良いでしょう。
私の場合には、バッテリー持ちが良いことや、価格が高くないことを重要視しています。
例えば、iPhoneSEと楽天ハンド5Gの比較は次のようになっています。
iPhoneSE | 楽天ハンド5G | |
---|---|---|
価格(5点満点) | 2 | 5 |
処理能力(2点満点) | 2 | 1 |
バッテリー(5点満点) | 4 | 5 |
重さ(3点満点) | 2 | 3 |
リセールバリュー(5点満点) | 5 | 0 |
おサイフケータイz(1点満点) | 1 | 1 |
指紋認証(1点満点) | 1 | 1 |
合計 | 17 | 16 |
ここまでポイントが近いと後は、フィーリングでどちらが欲しいかで選ぶといいでしょう。
楽天モバイルを実際に使った感想は、こちらです。
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