安いので楽天モバイルにしたけれども、つながらないので解約したい
楽天モバイルの0円プランがなくなったので、解約したい
楽天モバイルは、電波が届かないところが多いので解約したい
楽天モバイルを解約したいという方は、多くいらっしゃるかもしれません。
ここでは、楽天モバイルの解約を検討している方が、乗り換えするのに良い格安SIMを紹介していきます。
それぞれスマホの使い方に応じた、おすすめの格安SIMが分かります。
また最後に、楽天モバイルの解約方法についても解説します。
楽天モバイルの解約について、検討している方はぜひ参考にしてみてください。
楽天モバイルを解約したい場合、おすすめの格安SIM
楽天モバイルを解約したい場合、それぞれの使用状況に応じておすすめの格安SIMは、以下のものがあります。
- データも通話もほとんどしない人は、povoがおすすめ
- データを大量に使う人は、mineoのパケット放題 Plus
- 楽天モバイルより安定した電波環境を得たい人は、UQ mobile
- 3GBまでで好みの格安SIMを利用したい場合
順に説明していきます。
データも通話もほとんどしない人は、povoがおすすめ
データ通信も通話もあまりしない人は、基本料金0円のpovoがおすすめです。基本料金0円なので使わなければ通信費がかかりません。国内通話は30秒22円です。
(ただし、0円の期間が180日間を超えると回線が停止されます。そのためトッピングを1回でも180日ごとに利用する必要があります。)
データーについては、トッピングというものがあり7日間で1GBの場合1回390円、3GBは、30日間で990円などのものがあります。
ほとんどデータ通信を使わない人にとっては、毎月400円程度まで通信料が抑えられます。
短い通話をある程度するという人は、5分以内通話かけ放題のトッピングが550円で毎月使えます。
楽天モバイルで0円プランを利用していたような人は、povoが合っているかもしれません。
そしてpovoはau回線のスマホなので、速度もエリアも品質も安定しています。楽天モバイルのようにつながらないということは少ないでしょう。
データを大量に使う人は、mineoのパケット放題 Plus
データを大量に使い、楽天モバイルでは1番高いプランを使っているような人は、mineoのパケット放題Plusがおすすめです。mineoのパケット放題Plusは、最大1.5Mbpsの速度が使い放題で月額385円です。
高速通信は1 GBの1,298円にパケット放題Plusを追加し、1,683円でデータを使い放題できます。
1.5Mbpsというと高速通信よりはるかに遅いように感じますが、動画視聴やビデオ会議でも使えます。
あまり重くないゲームでも、快適に使うことが可能です。
実際にmineoユーザーの声として、1.5Mbpsの速度を体感したところ、「十分な速度でちょうどいい」という人が77%、「十分だがやや遅いが」19%、「遅い」と回答した人が4%だけです。
中速度の使い心地に関するアンケートは次のようになっています。
メッセージやメールのやり取りができた | 99% |
音楽ストリーミングが使えた | 97% |
ウェブサイトの閲覧ができた | 97% |
地図アプリの利用ができた | 94% |
YouTubeなどの動画の視聴ができた | 92% |
ズームなどのビデオ会議ができた | 82% |
楽天モバイルより安定した電波環境を得たい人は、UQ mobile
楽天モバイルを解約しようと検討している方の多くは、電波が入りにくいとか、速度が出ないということが理由でしょう。
しっかりと安定した電波が入る格安SIMにUQ mobile があります。
UQ mobileの回線は、au回線で安心のつながりやすさがあります。
料金はそれだけ品質が良くても、格安SIMの平均的な料金です。
データ容量が月に3GBまでのプランでは、1,628円になっており、自宅セット割を適用すれば990円〜になります。
さらに余ったデータ容量は、翌月にくりこせるため安心して利用できます。
+3GBまでで好みの格安SIMを利用したい場合
3GBまでで好みの格安SIMを利用したい場合、以下の格安SIMも乗り換えにおすすめです。
順に説明します。
OCN モバイル ONE
楽天モバイルの解約を検討している方で、電波に関して悩んでいる場合には、OCN モバイル ONE もおすすめです。
OCNモバイルONEは、ドコモ回線通信品質が、3期連続総合1位の評価を獲得しています。
これはドコモ回線利用の主要MVNO6社内における評価指標の中で最も高い評価を得ています。
OCNモバイルONEは、月に500 MBまでの少ないデータ容量で、550円という安さがあります。
しかも、最大月に10分相当の無料通話が付いています。
データは、追加オプションとして1GB追加を550円で追加できます。
OCN電話の通話料は、30秒あたり11円です。OCN電話発信対象外の通話の場合には、30秒22円となっています。
LINEMO
LINEMOは、月3GBまでは990円で利用できるため、手軽です。
またLINEMOの特徴としては、LINEのトークや通話がデータ通信料を気にせず使い放題ということです。
LINEのトークだけでなく音声通話、ビデオ通話のデータ消費がカウントされません。もしデータ容量を使い切ったとして、通信速度制限かかっても、LINEアプリの通信速度は落ちません。
LINEを頻繁に使う人にとっては、楽天モバイルを解約しLINEMOにするのがいいかもしれません。
日本通信SIM
あまり聞いたことないかもしれませんが、日本通信SIMと言う格安スマホも楽天モバイルを解約しておすすめするスマホです。
まずデータ通信をほとんど行ってない人にとっては、1GBまでで月額290円という安さで利用できます。
通話料は30秒で11円ですが、これに70分無料通話オプションを追加すると、月額990円です。
さらにもう少し使う人は、データ6GBで月額1,390円で、無料通話70分がついています。
日本通信SIMは、無料通話70分がついているので、ある程度の時間までは通話を気軽にかけられます。
楽天モバイルの解約方法
楽天モバイルを解約する方法は以下の流れです。
- STEP1my楽天モバイルを起動する
- STEP2画面下メニューの「契約プラン」をタップする
- STEP3各種手続き内の「その他のお手続き」をタップし、「解約」をタップする
- STEP4注意事項を確認し、「次へ進む」をタップする
- STEP5製品保証サービスをご利用中の人は、製品保証サービスを継続利用するかを選択し、「次へ進む」をタップする
- STEP6アンケートに回答し、「解約内を確認する」をタップする
- STEP7申し込み内容を確認し、「解約を完了する」をタップする
- STEP8解約完了画面を確認する
以上の流れでウェブから楽天モバイルの解約可能です
契約解除料については、発生しません。
スマートフォンなど製品の分割請求が残っている場合には、請求は継続して行われます。
【まとめ】楽天モバイルを解約するか、他の格安SIMにするかの判断基準
自宅や通勤途中などで、楽天モバイルの電波が入らず困っている人は、解約も検討するのが良いでしょう。
しかしWi-Fiをメインで使っていて通話もかなりする人にとっては、楽天モバイルほど安い格安SIMはありません。
自分の利用形態に応じて、楽天モバイルを解約するかどうか決めていくと良いでしょう。
楽天モバイルを解約した後の乗り換え先は、データ容量も通話もほとんどしないのであれば基本料金0円のpovoがおすすめです。
一方でデータ通信をたくさんする人にとっては、mineoのパケット放題Plusがおすすめです。
また安定した通信を得たいのであれば、UQ mobileがおすすめです。
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