楽天モバイルの無料プランがなくなった現在の口コミについて紹介していきます。電波が悪いと言われている楽天モバイルは実際のところ、どうなのでしょうか。
そして料金やサービスについては、どうなってるのか紹介していきます。
楽天モバイルの良い口コミ
楽天モバイルを実際に使っている人の良い口コミは、以下の通りです。
電波が入るならば、プランの安い楽天モバイルほどおすすめの携帯は無いという口コミですね。
一時期の悪い評判は、少し収まってきているのかもしれませんね。
こちらの口コミは、メリットとデメリット両方挙げられていますね。楽天モバイルの支払いで楽天ポイントがもらえるのは、嬉しいですね。
海では使えないものの、普段遣いは許容内ということ。料金とのバランスというところでしょう。
データ容量無制限に使える格安SIMって意外に少ないのですよね。しかも、楽天モバイルは料金が安いです。
Uber Eatsの仕事など外で使う場合は、楽天モバイルの電波はそれほど問題ないのかもしれないですね。楽天モバイルの電波状況も、時間が過ぎるとともに良くなっていくのは確実ですね。
楽天モバイルの悪い口コミ
楽天モバイルを実際に使っている人の悪い口コミは、以下の通りです。
やはり楽天モバイルの悪い口コミは、電波が入らないということですね。乗り換える前に、今の携帯から楽天モバイルが入るかチェックできるので、見たほうがいいですね。
楽天モバイル回線が入らないというのは、大きなデメリットですね。しかし、この方もつぶやいているように、外であまりスマホを使わない(家ではWi-Fiをメインで使っている)という方は、楽天モバイルのデメリットはあまり感じないかもしれません。
楽天モバイルは、プラチナバンドが割り当てられていないため、建物の中での電波に弱いのですね。今後、楽天モバイルもプラチナバンドが割り当てられれば、改善されるかもしれませんね。速度が、ワイモバイルより速いというのは、意外です。
楽天モバイルの口コミから見るメリット
楽天モバイルの口コミから見るメリットは、以下の通りです。
・料金プランが一つで、安い
・通話料無料
・iPhoneのラインナップが多い
・楽天オリジナルブランド端末を購入できる
・店舗がある
楽天モバイルの口コミから見るメリットについて、それぞれ説明します。
料金プランが一つで、安い
楽天モバイルの料金プランは、1つでわかりやすく料金も安いという特徴があります。
この料金プランに関しての恩恵に授かっている人たちの口コミは多く見られました。
データ容量をあまり使わないユーザーの口コミの中にも、通話かけ放題で1,078円というのは安いと言う声もあります。
そして先ほど良い口コミで紹介したように無制限のデータ容量を多く使う人も、恩恵に授かっているようです。
データ無制限で使える格安SIMは少なく、例えばUQモバイルは25GBまでで3,828円です。つまり、データ無制限の楽天モバイルのほうが安いのです(楽天モバイルデータ無制限価格が、3,278円)。
通話料無料
その他の良い口コミで見られたのが、「楽天モバイルは、国内通話がかけ放題」ということです。料金プランに通話かけ放題の料金が含まれています。そのためトータル料金が、とても安いです。
私もかつては、LINEモバイルやワイモバイルを使っていたときには、通話をほとんどしませんでした。通話料金がかかるからです。
しかし楽天モバイルにしてからは、通話がかけ放題ということで、気軽に電話がかけられています。
知人だけでなく、カスタマーサポートなどにメールするよりも電話で聞いたほうが早い場合があります。
ただし楽天モバイルの通話かけ放題というのは、Rakuten Linkというアプリを利用した場合のみに限られています。
iPhoneのラインナップが多い
楽天モバイルでは最新のiPhoneをはじめ、ラインナップが豊富で選べます。
現在は、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone12 miniが購入できます。
楽天モバイルでお持ちのiPhoneを利用するステップは、以下の通りです。
- STEP1楽天モバイルでお持ちのiPhoneが使えるか確認する
- STEP2楽天モバイルに申し込むための準備をする
- STEP3本人確認をして楽天モバイルに申し込む
- STEP4iPhoneを楽天モバイルで使うときに、初期設定をする
お持ちのiPhoneが楽天モバイルで使えるかは、WEBで簡単な質問に答えるだけで分かります。
STEP2.の申し込むための準備とは、SIMロック解除の手続きをします。DOCOMO、au、ソフトバンクなど他の携帯会社で契約した製品がその会社でしか使えないようにSIMロックがかかっていることがあり、その場合、解除します。
次に楽天モバイルのSIM(eSIM、nanoSIM)を選択します。
STEP3の本人確認の方法は、eKYCというAIかんたん本人確認や書類画像をアップロードし確認する方法、受取時に自宅で確認などがあります。
STEP4.の初期設定については、eSIMの場合とnanoSIMの場合について、それぞれ楽天モバイルが設定方法を載せています。
【eSIMの場合】
【nanoSIMの場合】
SIMフリーのiPhoneを自分で購入し、楽天モバイルを利用する方法
SIMフリーのiPhoneを自分で購入し、楽天モバイルのSIMを入れるという方法があります。
Apple StoreやApple Store実店舗で購入したiPhoneは全てSIMフリーモデルなので、これらのiPhoneを利用できます。
楽天やAmazonなどでSIMフリーのiPhoneを購入する方法もありますが、値段が高かったり、何かあったときのためにApple Storeで購入するのがおすすめです。
楽天オリジナルブランド端末を購入できる
楽天モバイルのメリットとしては、コストパフォーマンスが良い楽天ブランドの端末を買えるということです。2022年7月現在楽天モバイルでは、Rakuten Hand 5G、Rakuten BIG sが購入できます。
私も、Rakuten Handを使っていますが、2万円(実質5,000円もらった状態)のスマホにしては、かなり高機能です。
楽天モバイルオリジナルの製品は、楽天モバイルでしか買えません。
店舗がある
楽天モバイルは自社で通信回線を持っているだけでなく、au、ドコモ、ソフトバンクのように店舗もあります。
店舗では申し込みから初期設定まで、丁寧にサポートしてもらえます。
また気になる最新のスマホも試すことができるため、ありがたいです。
楽天モバイルの店舗(ショップ)は、こちらのサイトから検索できますし、Googleで「楽天モバイル 店舗」と入れると家の近くの店舗が出てきます。
楽天モバイルの口コミから見るデメリット
楽天モバイルの口コミから見るデメリットは、以下の通りです。
・電波が入らないことがある
・Android端末の種類が少ない
・楽天モバイルに対応していない端末がある
・iPhoneの場合、通話の受信がRakuten Linkでできない
楽天モバイルの口コミから見るデメリットについて、それぞれ説明します。
電波が入らないことがある
楽天モバイルは、口コミにもありましたように、au、ドコモ、ソフトバンクのその他の大手キャリアに比べて、電波が入りにくいというデメリットがあります。
楽天モバイルの通信設備は、まだ十分でないという事とプラチナバンドを割り当てられていないというのが原因です。
そのため楽天モバイル回線エリア内でも、電波がつながらないことがあります。
また、プラチナバンドが割り当てられていないということで、建物内や地下・トンネルなどで電波が入りにくくなっています。
楽天モバイルの電波改善要求をすれば、その場所の改善をしてくれるため、これから徐々に改善はされていくでしょう。
Android端末の種類が少ない
楽天モバイルのデメリットとして、選べるAndroidスマホが少ないということがあります。
2022年8月現在では、楽天オリジナルブランドを除くと12機種がラインナップとしてあります。
しかし同じブランドが重なっているため、実質 3つのブランドからしか選べないような状態です。
選べるブランドは、OPPO、AQUOS、Xperiaの3つです。Androidスマホを複数の選択肢から選びたいという方にとっては、楽天モバイルは合わないかもしれません。
楽天モバイルに対応していない端末がある
楽天モバイルに対応していない端末が存在するというデメリットがあります。
楽天モバイルにおける対応機種は、公式ページから確認できます。
自分の持っている端末をクリックすると、対応回線、対応サービスが分かるようになっています。
楽天モバイル対応機種以外でも、楽天モバイルの確認が遅れているだけで、もしかしたら使える場合もあります。
そして対応バンドが楽天モバイルと同じものならば、使える可能性があります。
楽天モバイルの対応バンドは、以下の通りです。
5G | 4G |
n77(4.0~4.1GHz) | バンド3(1.7GHz) |
n257(29.1GHz~29.5GHz) | バンド18/26(800MHz) |
楽天モバイルの対応機種以外を試してみて、動作しない場合は、自己責任になります。
それでも、楽天モバイルの場合には、手数料や違約金無く解約できるので、試してみるハードルは低いです。
iPhoneの場合、通話の受信がRakuten Linkでできない
2021年7月6日からiOS版Rakuten Linkでは、Rakuten Linkを利用していない相手からの電話着信はできず、iPhone標準の電話アプリで着信するようになっています。
つまり、固定電話やRakuten LInk以外の携帯電話からの発信は、Rakuten Linkで着信せず、iPhone標準の電話アプリで着信するということです。
ちなみに、電話が着信されない、呼び出し音すらならないというときには、以下の方法を試してみるといいです。
- モバイルデータ通信のON/OFF
- iPhoneの再起動
- 機内モードがONになっていないか確認
- Rakuten Linkアプリを一度ログアウトしログインしなおす
- それでもだめなら、Rakuten LInkをアンインストールし、再インストール
私は、iPhoneではないですが、着信時に電話が鳴らないとき、機内モードになっていました。何かの拍子に触ってしまったようです。
楽天モバイルへ乗り換える手順
楽天モバイルへ乗り換える手順は、以下の通りです。
- STEP1現在の携帯会社でMNP予約番号を取得する今使っている電話番号を楽天モバイルでも引き続き使う場合には、MNP予約番号を、今の携帯会社で発行してもらいます。MNP予約番号の発行方法は、電話・店舗での手続き・WEBサイトからなどがあります。
- STEP2楽天モバイルに申し込む楽天モバイルに申し込みます。実店舗またはWEB申し込みのどちらかが使えます。MNP予約番号の他に、本人確認書類やクレジットカードなどが必要になります。
- STEP3MNP開通手続きをする
MNP開通手続きをする
利用する製品とSIMが届いたら(自分の端末を使う場合はSIMのみ)、楽天モバイル でMNPの開通手続きをします。
このMNP開通手続きをすることで、電話番号を引き継ぎ、楽天モバイルが使えるようになります。
MNP開通手続きは、スマートフォンやタブレット、パソコンから楽天モバイルのWEBサイトにアクセスして、手続きを行います。
9時〜21時の間にMNP開通手続きを行った場合は、当日中に移行が完了します。21時以降は、翌日9時以降に反映されます。
楽天モバイルの良い口コミと悪い口コミから検討する
楽天モバイルは、できて新しい会社なので、まだサービスが確立していない状態だと言えます。
今後、サービスが改善されることを見込んで楽天モバイルにするのか、もう少し悪い口コミが少なくなってから、乗り換えを検討するかというところでしょうか。
楽天モバイルの悪い口コミは、電波が入らないということが一番です。現在お使いのスマホから、楽天モバイル回線が入るかは確認できるので、試してみると良いでしょう。
電波を調べる方法
楽天モバイルを実際に使った感想は、こちらです。
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